11月18日の日記

2010年11月18日 ゲーム
PS3とXbox360を購入して早3年くらいがたった。市販のゲームタイトルを購入した数は、Xbox360が7タイトルに対してPS3は「リッジレーサー」と「僕の夏休み(だっけ?)」の2タイトルのみ。
また、ダウンロード購入したゲームタイトルも、おそらく(正確な数を把握していない)Xbox360が圧倒的に多い。しかも、Xbox360は、デモ版のダウンロードもダウンロード購入数の3倍くらいの数になる。
 現状では、Xbox360の方をよく使用していることになる。と言ってもゲーム自体をすることが以前に比べはるかに少なくなった。週に1時間程度。
PS3とXbox360の使用時間比率は4:1程度。
 PS3は、HOMEがリリースされた時はHOMEにアクセスするためにかなり使っていたが、現在はHOMEからも離れてしまった。「リッジレーサー7」もXbox360の「リッジレーサー6」に比べると画質は明らかに上なので、時たまプレイするが、腕がないためか、なかなか早いマシンが購入出来ず、最近は殆ど最下位に甘んじている。そうなると、当然面白いはずもなく、結果、ますますPS3から離れてしまった。
 ハドソンソフトのボンバーマンというタイトルがある。ネットワーク参加型アクションゲームだが、Xbox360にリリースされ、遅れること数年でPS3でもプレイすることができるようになった。
 ゲームの出来は、どちらも同じ。若干PS3の方がレスポンスに劣るかとも思えるが、単に慣れていないということかもしれない。ゲームのプレイにはまったく支障なし。
 しかし、参加者のレベルは、格段に違う。Xbox360の参加者の方がはるかにレベルが上である。年数も長いので当然といえば当然だが、Xbox360とPS3の現在の差を象徴するような話しではないか。


Wii

2006年7月7日 ゲーム
 2万5千円以下になるとのことだが、PS3があまりにも高いので、この2万5千円が安く思えてしまう。しかし、実際問題として、2万5千円でも高い。せめて1万5千円にならないかなあ・・と思っています。
 まあ、いずれにせよ、我が家に来るのは、PS3ではなくて、このWiiだと思います。
 PS3については、ソニーはゲーム業界からの覇者から滑り落ちるという予想を立てている調査会社も現れるくらい、その行き先が不安視されていますが、私もそう思う。マニア層を狙ってどうするのか?
 日本では、Wiiがとにかく成功しそうな感じがします。これに乗じて、セガあたりが、またハードを出さないかなあ。
思えば約1年ほどまえPSPとDSを購入して、しばらく携帯ゲームを楽しんでいたが、実は、なかなか携帯ゲームをする時間と場面がなかった。ところが昨年半年ほど単身赴任をしたが、そこで、この携帯ゲームが結構活躍した。まずはインターネットアクセスブラウザが標準装備されたPSPを持って行った。ホテルで、パソコンなしにインターネットにアクセスできるのは便利だったが、十字キーと○×△□だけでは、かなり操作性が悪いのも事実。それでも、やはり重いパソコンを必要としないので何かとPSPのお世話になった。しかし、対応していないスクリプトも結構あって、宿の予約とかが出来ないこともあった。ただの閲覧だけであれば、PSPでも用足りるがホテルなどの予約作業を行うには、まだまだ力不足である。
 さて、ゲームの方といえば、リッジレーサーとみんなのゴルフを買ったきりタイトル数は増えいない。みんなのゴルフは、まあ、面白いが、しばらくすると、飽きてしまった。対戦すればまた新しい面白さがあると思うが、いい年をした男が対戦相手を見つけるってのはなかなか容易ではない。リッジレーサーのほうも、飽きてしまった。たまーに、あのスピード感が恋しくてゲームすることはあるけど、その程度。
 DSの方はしばらくは使ってなかったが、なぜかDSがブレークしたようで、それならということで、マリオカートを購入。なんとインターネットを通しての通信対戦が可能。しかも、接続のための課金は一切無し。これはすごい。ロープレとかこれでやりたいものである。(これはサーバー負荷が高いので、無料は無理か?)。その後、動物の森、を購入。世のおじさんの例に漏れず、出張先のホテルでは、DSでゲームをした。

2月1日の日記

2005年2月1日 ゲーム
 久しぶりのバス旅行。片道約5時間だったが、バスの中では暇なので、当然、携帯ゲームのやっかいになる。で、友人と一緒にPSPの「みんなのゴルフ」をプレイした。席が離れていても(その友人とは、5座席くらい離れていた。直線距離にして3m位)互いにゲームができちゃうって、すばらしいですね。特に変な遅延もなく、十分楽しむことが出来ました。互いのPSPの画面を付き合わせてプレイすると、実は(やはり?)タイムラグはありました。時間にすると1秒くらいかな。例えば、相手が第一打を叩いて、ボールが飛んで停止するくらいに、こちらのPSP画面では、相手のキャラクターが第一打を叩く動作を始めます(つまり、ボール経路は打撃時に決まるのではなく、その後ランダムに決まる要素もあるから、相手ボール経路が確定するまでは、対戦者にボール経路データを転送できないということかな?)。その意味では、一人プレイ時より、余計な時間がかかっているハズですね。まあ、ほとんど意識しませんでした。
 そして、ちょっと不思議だったのが、バスがトンネルに入ると通信が上手く行かないことがあると言うことです。トンネルと言っても全部ではなく、2〜3のトンネル内で通信エラーがおきました。何だったんだろう。ラジオや、携帯が使用可能なトンネルだったのだろうか?とにかく原因は分かりません。この場合は、ゲームが中断されてしまって、最初からやり直しでした。
 で、バッテリーの持ちですが、友人の場合、フル充電で3時間は持ちませんでした。2時間半くらいか?音声はインジケーター半分くらい。画面明るさは、バッテリーでは一番明るいモードでした。私の方は音声はほとんど出していなかったせいか、友人よりは多少バッテリーの保ちは良かったのですが(友人がプレイ出来なくなった時にもバッテリーインジケータ目盛りは一つ残っており、ゲームも可能だった)、まあ、あまり変わらずです。正直、もう少しバッテリーが保つといいな。しかし、通信は面白い。いや、通信が面白いのではなくて、対戦ゲームが面白いんですね。

DS

2005年1月28日 ゲーム
 ニンテンドウのDSはハードは売れているがソフトの売上が、当初の見込みを下回るそうです。みんなDSには期待しているだけど、結局、ゲームボーイアドバンスとして使っている人がまだまだ多いと言うことですよね。たしかにDSのタイトルには、華がない。やり込めば面白いのだろうが(ほんとにそうだろうか)それが伝わってこない。それに、タッチパネルに関しては、皆とまどっているのではないか?使ってみると、ジョイスティックほど正確な入力ができない。結局、使い慣れたジョイパッドを使うことになる。しかし、ジョイパッドでは、細かいアナログ制御が出来ないので、タッチパネルをつかう・・・・と負のスパイラルに陥っている様だ。DSが発売された当時は、画面だけをきれいにしたPSPより新しい遊び方を提供したDSの方がすばらしいと思っていたが、今にして思うと、ニンテンドウは新しい遊び方を提案したのではなく、不完全な入力装置を提案したにすぎない。ダブルスクリーンにしても、画面が大きければダブルスクリーンの代わりにはなる。あえて、二つにわける必要はない。大きいのが一つあればいいと思えるようになってきた。
 となると、DSはあまりに特化したプラットホーム故にゲームに制約を課してはいないか?DSのタイトルがぱっっとしないのはそのせいかもしれない。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/01/17/6083.html
PSP用のアップデートファイルが流失したようです。ここで興味からの疑問なんですが、このファイルをアップデートする場合は、どうやってするのだろうか?現在、ネットワークを介してのアップデートを行う機能がありますが、これは、PSPのメニューより、「アップデート」を選択するだけで、他の設定は全くできません(ネットワーク接続の為の設定は可能だけど)。つまり、ファイルの指定とかは、全くできなく、例えアップデート用のファームウエアのファイルが入手できても、やり方がわかりません。そこら辺も既に解析済みってことなんでしょうか?すごいなあ。
 それと、PSPの画面イメージも公開されているようですが、そこには、メイル、WEBブラウザ、ワープロ等を示すなんらかの表示がなされていたとのこと(私は見ていません)。PSPはPDAへの道を歩むのか。まあ、検討すべき案件であると思います。が、私的には、ゲーム機でそんなこと出来てどうするのかと思います。そんな機能をつけるとすれば、PS2がPSXという派生機種を生んだようにPDA機能を搭載したPSPが発売されるのかもしれませんね。PSP-Xとでも名付けて(^^)。その時はやっぱタッチパネル機能とかは付加されるんでしょうね。今のキー操作だけではPDA機能は難しいよね。ゲームでも、ユーザー名を入れるところとかあるけど、入力方法は、携帯よりも劣ります。つまり、上下左右キーで、携帯のテンキーを操作する様なものです。非常にストレスがたまりますから、せいぜい10文字程度の入力にしか使えないと思います。PSPはこれからを考えるための実験的製品なのかもしれません。
 ニンテンドウがゲームボーイ(GB)を発売したのは、1989年4月21日のこと。この時のコンセプトは、ゲーム&ウォッチの後継だったと思う。このころはファミコン全盛期であったが(スーパーファミコンが発売されるのは翌年の1990年)ファミコンの携帯版という捉え方ではなかったと思う。従ってファミコンユーザーには、結構覚めた目で見られていたのではないか。つまり白黒でファミコンよりも少ないドット数等。これは、スーパーファミコンが発売されることによって、より性能差が広がった。このままゲームボーイは衰退していくかと思われたが、なんと90年代に入りポケモンシリーズが発売されるとゲームボーイは、息を吹き返す。これにより携帯ゲーム機市場が一挙に盛り上がった。以後携帯ゲーム機も無視できない存在になったのである。
 さて、DSはやはりGB系の携帯ゲーム機である。GBにより開拓された携帯ゲーム機市場に、より独自の機能を付加した存在である。コンソール型の携帯版という発想はない。PSPは、PS2の携帯版というコンセプトしか現段階では見えない。非常に安易だよなあ。そんなんでPSPは売れるんだろうか?現在は、品数を抑えてプレミアム商法みたいなことになっているけど、これが一段落したら、とたんにPSP売れなくなったりして・・。とは言うもののコンソール版の携帯版という方法も悪くはないなあとも思っている。しかし、メイン購入者ってのは、PS2を持っていない人が買うことが前提だろうから、値段がPS2と同じってのはやはり高いよなあ。PS3(仮称)は相当高いだろうからPS3に対するPSPであれば、まだ話はわかるが。実はPS2は持っていなくてPSPを衝動買いしたんだけど、値段が同じと知ってからはPS2を買えば良かったと思っている。敢えてPSPを選ぶ理由がないよなあ。たしかに、PS2を知らない状態でPSPのリッジレーサーを見たら、凄いなあとは思ったけど、その後PS2の画面みたら、やっぱりPS2が良いなあって思ったもん。PSPは、おそらくプアマンズPS3となるんじゃないのかなあ。

携帯ゲーム機

2005年1月6日 ゲーム
 昨年にソニーのPSPとニンテンドウのDSが発売された。今後これらのゲーム機はどうなるか?
 カッコ良いのはどう見てもPSP。大きなそしてきれいな液晶画面。AV機器と言っても良い程の黒光りするピカピカのルックス。片やDSは昔のゲームワッチを敢えて真似たかの様な今時にはあるまじきのデザイン。そして筐体サイズの割には小さく見える(PSPを見たらなおさら)液晶画面。どうみてもDSの完敗である。
 そして、ゲームタイトルを見ると、PSPはほとんどがPS2の焼き直しである。PSP独自のタイトルはほとんどない。PSPの位置付けは、あくまでPS2の携帯版ということなのだろか?それとも、これは、PSPをなんとしてでも昨年末に出すための苦肉の策の結果なのか?
 PSPにはゲーム機能の他、色々な機能が付加されている。ソニーとしてはPSPを単なる携帯ゲーム機と捉えられたくないらしいが、各機能は、どれを見ても、中途半端である。専用機には叶わない。何たってメインのゲーム機能でさえPS2を越えてはいない。
 単なるPS2の携帯版であれば、PSPは携帯ゲーム機の主流とはなり得ないと思う。きれいな画面でゲームをやりたければPS2を買えばいいのである。しかもPS2はすでに世界中で多くの人が持っている。敢えてPSPを買う必要がない。
 片やDSは、グラフィック性能ではPSPに遙かに及ばない。しかも、ゲームキューブ(GC)にもだ。これは携帯ゲーム機として割り切った結果だろう。その代わりタッチパネル、マイク、2画面など新しい機能を提案している。現在のゲームタイトルを見てもこれらの機能を活用したDSオリジナルなタイトルがほとんどである。(唯一N64版からのリメイクであるスーパーマリオ64DSは、性能を知らしめるためのベンチマークソフトって感じである。)
 将来性からするとDSが有利だと思う。もちろんDSにもキラーソフトがない。GBが息を吹き返したポケモンシリーズの様なタイトルが今後DSに現れない場合、DSも単なるユニークなゲーム機だったで終わる可能性がある。