DS Liteをゲット

2006年4月17日
興味はあったが、なかなか見ることの出来なかったDSLiteを近所のヤマダ電機で見つけ、即購入。DSと比較すると、質感がアップしている。(ぐらいしか違いがないかな?)もちろん、サイズも一回り小さくなって、物としてみた場合DSより遥かにかっこよくなっている。DSがどこからみても子供のおもちゃだったのにくらべ、DSLiteは、大人が持っていても似合う。しかしこれでどんなゲームができるかというと、あまり期待できない。たしかに、タッチパネルをふんだんに使ったある種のタイトルが売れてはいるが、これもそう長くは続かないと思う。この手のタイトルはすぐに飽きると思う。また、ファミコンからゲームに親しんできたモノから言わせれば今までのゲームとは明らかに違うこれらのタイトルは、やはりすぐに飽きられると思う。2006年末のクリスマスには、この手のタイトルが引っ張りだこになることはないと思う。
 ただし、インターネットを通じての対戦、共戦は、これからもどんどん伸ばしていってもらいたい分野だ。しかし、これは無料が大前提である。
 しかし、現在の通信は、P2Pのみである。これではすぐにネタ切れになるだろう。となれば、次に来るのは、サーバー型ネットワークゲームだろうが、果たしてこれが無料になるとは思えない。
 こどもだまし?であればP2Pで良いかも知れないが、やはり、大人だましまで狙うのであれば、サーバー型ネットワークゲームをぜひ無料で提供してもらいたい(サーバー維持費は宣伝掲載とかでやりくりできないだろうか?)

 マリオカートは、サーバーを介さずに端末同士が直接データをやり取りしていると思われる。サーバがあるとしても、交換機のようなもので、あるプロトコルに従って、データを流している(整流している?)だけと思われる。
 ネットワークRPGなどサーバークライアント型ゲームとなると、サーバー機能の実現や、維持にコストがかかる。
 となると、やはり無料提供は無理か?
 となると、DSの優位性が失われるし、多くの子供たちも、ゲームをするための費用をどう捻出するかで、かなり困るであろう。
 サーバーアクセスのための費用をどうするかで社会問題になる可能性もある。
 つまり、サーバークライアント型ネットワークゲームに、任天堂は踏み切れないと思われる。せいぜいが対戦型ゲームをネットワークでつなぐレベルのゲームであろう。もしくは、少人数限定のゲーム。しかし、この場合、このゲームのプログラミング技術が難しくなる。サーバーを持たせないで、各クライアントで分散処理を行うことになるが、はたして、DS程度のCPUパワーでそれが可能なのか? とにかくいろいろ興味は尽きない。

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