DS

2005年1月28日 ゲーム
 ニンテンドウのDSはハードは売れているがソフトの売上が、当初の見込みを下回るそうです。みんなDSには期待しているだけど、結局、ゲームボーイアドバンスとして使っている人がまだまだ多いと言うことですよね。たしかにDSのタイトルには、華がない。やり込めば面白いのだろうが(ほんとにそうだろうか)それが伝わってこない。それに、タッチパネルに関しては、皆とまどっているのではないか?使ってみると、ジョイスティックほど正確な入力ができない。結局、使い慣れたジョイパッドを使うことになる。しかし、ジョイパッドでは、細かいアナログ制御が出来ないので、タッチパネルをつかう・・・・と負のスパイラルに陥っている様だ。DSが発売された当時は、画面だけをきれいにしたPSPより新しい遊び方を提供したDSの方がすばらしいと思っていたが、今にして思うと、ニンテンドウは新しい遊び方を提案したのではなく、不完全な入力装置を提案したにすぎない。ダブルスクリーンにしても、画面が大きければダブルスクリーンの代わりにはなる。あえて、二つにわける必要はない。大きいのが一つあればいいと思えるようになってきた。
 となると、DSはあまりに特化したプラットホーム故にゲームに制約を課してはいないか?DSのタイトルがぱっっとしないのはそのせいかもしれない。

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